本日の出来事
- エアコン
プジョー306 冷却水漏れ ヒーターコア交換
2018.01.28
いつもお世話になっております。
まだまだ寒い日が続くようで、路面凍結に怯えながらの日々が続くと思うと
心が萎えます。
24日に雪が降って、翌日25日の午前中までで東海3県での事故件数が1000件超えたそうです。
24日・25日だけじゃなく、昨日も凍結路面で滑ったんでしょうね、田んぼに軽が落ちてました。
スタッドレス履いてても「絶対に安全」ではないです。
スタッドレス履いてなければ「より一層」安全ではないです。
自分でも気をつけなければいけませんが、巻き込まれる事もありますから
周りの車の動きにも注意を払って「君子危うきに近寄らず」で運転しましょう。
今回のご入庫車両はプジョー306です。
水温計の温度が上がっていき、オーバーヒートになってしまったと。
サブタンク内の冷却水が無い。
ヒーターコアからの冷却水漏れでした。
この頃の車両はよくヒーターコアから漏れて、気づく要因として
車内が冷却水の臭いがするのと、窓の内側が曇るです。
と、いうのも、ヒーターコアは車内側にあり、ダッシュボードを降ろさないと交換できない位置にあります。
よって、漏れた冷却水は室内側へ進入します。
気になる方は助手席の足元、フロアマットの下が濡れてないか確認しましょう。
ダッシュボードを降ろしたところです。
年数が経過している車両は配線や配線カプラー、ホース類や色々な部品も経年劣化しています。
注意しながら触っても、割れたり破損したりします。
割れないように暖めながら外したり、力加減を調整しながら作業を進めます。
ヒーターコアの交換も完了し、最終チェックもOKでしたのでお戻しです。